加熱・保温時間の参考表

 ゆでる | 蒸す | 煮る | 炊く 


※加熱は、沸騰してからの加熱時間を示します。

葉物などの柔らかい野菜は、水なしでの調理が可能です。 火を止めて保温調理することにより、ビタミン損失を防ぎ、素材のもち味をひきだします。

ゆでる

加熱(分) 保温(分)
(保温ボウル使用)
水分量
ほうれん草
小松菜
つまみ菜
もやし
白菜(葉)
キャベツ(葉)
1〜3 洗った水分量のみ
(洗った後、熱した鍋に入れる)
じゃがいも(1口大)
さつまいも(1口大)
人参(1cm角)
かぼちゃ(2cm角)
20 鍋底から1〜2cm水をはり、野菜を入れて火にかける。
カリフラワー
ブロッコリー
グリーンアスパラ
とうもろこし 1〜2 20
枝豆(塩をふっておく) 3〜5
5 半熟
10 固ゆで
卵が1/3位かぶる量
めん類
めんを入れて
再沸騰したら
火を止める
表示時間 たっぷり
だし
(沸騰直前に入れる)
10〜15 煮すぎると濁ってしまい臭くなります。
また、煮ないとよくだしがでません。
保温にすることにより、臭くなく澄んだ濃いだしがとれます。




蒸す

加熱(分) 保温(分)
(保温ボウル使用)
水分量
茶わん蒸し
卵豆腐
小田巻蒸し
プリン
1〜2 15〜 器の1/3がかくれる位
シュウマイ
肉まん
野菜(1口大)
(スチーマーを使って)
トロ火で10分 1カップ以上




素材の味を生かすよう調味料は少なめにして下さい。(但し、煮つまらないので水分量は調節して下さい。)
煮る

加熱(分) 保温(分)
(保温ボウル使用)
水分量
松前煮
肉じゃが
3〜5 15〜20 調味料のみでOKです。
煮魚 1〜2
(沸騰してから魚を入れる)
15〜30 ひたひた位の調味量
煮つまらないので濃いめに味付けを
グラッセ 1〜2 15〜 水分を少なめに




ロールキャベツ 10〜15 20〜 味は冷めるとよくしみ込むので、時間があれば冷めてからもう一度煮込むとおいしくなります。
シチュー 10〜20 30〜
かたまり肉 500g 5〜15 40〜 肉の種類により加減して下さい。
8〜10 50〜 一晩つけてから二度煮るとなお良い
昆布 8〜10 50〜 煮返すとなお良い
ひじき 1〜2 30〜 戻してから




全体から包み込むように加熱し、密閉度の高いフタが、かまどで炊いたごはんと同じ効果を発揮し、短時間でおいしいごはんが炊けます。
ほんの少量でもおいしく炊けます。
炊く

加熱(分) 保温(分)
(保温ボウル使用)
水分量
白飯 12〜15 米と同量
炊き込み 12〜15 米と同量
炊き込む素材により加減する。
赤飯 12〜15 米より2割位少なめ
おかゆ 30〜 米の6倍
玄米 25 35〜 米の1.2〜1.4倍