伝統の味が鍋ひとつで簡単に。 毎日食べたくなるおいしさです。 下茹で加熱　　　　　５分 保温ボウル　　　　１５分 加熱　　　　　　　　５分 保温ボウル　１０〜１５分 ◆材料（4人分）◆ もち米　 255cc うるち米　 45cc 計 300cc ささげ（又はあずき） 大さじ3 炊き水（豆の煮汁＋水） 240cc ごま塩 適量 ◆作り方◆ ● 米はあわせて洗い、１時間吸水させ、ザルに上げて水気をよく切る。 1. ささげはさっと水洗いして鍋に入れ、かぶる程度の水を加えて火にかける。沸騰したらその湯はこぼし、300ccの新しい水を加えて沸騰したら蓋をして弱火で5分煮る。保温ボウルに移し15分保温する。 2. ささげが指でやっとつぶれる位の固さになったら煮汁と豆と分ける。 3. 煮汁に水をたして240ccにする。 4. 鍋に米と３を入れ、上にささげをのせ蓋をして火にかけ、沸騰したら弱火にし5分加熱する。 5. 火からおろし、保温ボウルに移し10〜15分蒸らす。 水っぽくやわらかい様ならもうしばらく蒸らす。 5. 盛りつけにごま塩をそえる。 ※ もち米に、うるち米を少量加えるのは、もっちりとしすぎず、食べすくする為です。 ※ ささげやあずきは米の1割量を加えます。 ※ 炊き水は米の量の8割で計算してあります。（もち米はうるち米より吸収量が少ないため） ※ 白米の場合、同量の水で炊き方は同じです。 ◆筑前煮のポイント◆ 断熱蓋をし、保温ボウルに入れる事で、丁度かまどで炊くのと同じ効果を生みます。短時間でもごはんがおいしく炊けます。