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1.調理時間を大幅に短縮します。
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気密度の高い蓋と鍋の密閉性により、湯気となって逃げる加熱時間の損失を防ぐことができます。
また、「ホットパン」は「保温ボウル」を使う事により、60℃に温度が下がるまでに約120分かかりますので、その間に調理ができ、加熱調理時間が大幅に短縮できます。
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2.食材の持つ栄養素を損ないません。
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野菜類が持っている栄養素ビタミン・ミネラルは、加熱する時間が長ければ長いほど、減少したり壊れたりしてしまいます。(下記の比較表を参照)少量の水による二重壁断熱鍋「ホットパン」での調理ですと従来の鍋を使った調理よりも、調理時間が短い上、野菜自身が持つ水分を利用できる調理ですから、長時間の調理による水や酸素との接触を防げますのでビタミンの損失が少ないのです。
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使用鍋 |
グリンピース |
カリフラワー |
ポテト |
ビタミンC 損失率 |
ホットパン |
-20% |
-18% |
-22% |
普通鍋 |
-44% |
-42% |
-32% |
ビタミンB1 損失率 |
ホットパン |
-7% |
-16% |
-8% |
普通鍋 |
-32% |
-46% |
-27% |
※検査:国立スイス連邦栄養研究所 Dr.Antal Bognar博士
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3.食材の量の減少がありません。
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通常鍋で野菜を茹でた場合、20〜35%の量が減ってしまいます。これは、野菜の中の水分や栄養分が茹で汁に流れ出てしまうためです。1000gの野菜を食べようとしたら、1500gの野菜を茹でなければなりません。「ホットパン」は、非常に少ない水および野菜の持つ水分だけで調理ができるので、野菜本来の水分、栄養分、旨味を逃しません。そのうえ、熱が優しく柔らかく素材に伝わるので負担をかけることなく、素材の持つ味と色鮮やかさを堪能いただけます。
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4.「ホットパン」は経済性に優れています。
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同じ料理を作るのに、通常鍋を使用した場合のエネルギー消費を100%としますと、「ホットパン」を使用した場合は、約30%のエネルギーしか消費しません。これは、ガスでも電気での調理でも節約は変わりません。
【例】
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使用量 |
料金 |
通常鍋 |
105キロワット |
3500円 |
ホットパン |
30キロワット |
1050円 |
※4人家族が1ヶ月間調理に使用したエネルギーおよび料金
エネルギーの消費量だけでなく、使用料金も何と1ヶ月で1050円と通常鍋に比べて2450円もお得という結果が出ました。
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